メールマガジン 第110号
こんにちは。 株式会社クラウディアです。
いつも変わらぬご愛顧を頂き、誠にありがとうございます。
このメールは、当店とご縁のある皆様に、一斉配信させていただいております。
まだまだ寒い日が続きますね。
自動車にとって「寒さ」が災いする部品や性能はたくさんあります。
その一つとして、冬場にはよく「バッテリー」が上がります。
セルモーターが回らず、エンジンがかからなくなる現象ですね。
しかし、実は バッテリーが劣化しやすいのは夏場なのです。
バッテリーの内部は、希硫酸の中に鉛の電極板が浸かっています。
夏はバッテリーが高温になるため、電極板の化学反応が活発化し、
この電極板の表面にサルフェーション(非伝導性結晶皮膜)が多く付着します。
これがバッテリーの劣化なのです。
そして、劣化した状態で冬を迎えると、バッテリー内部が低温なので化学反応が鈍くなり、
電気が取り出しにくい状態(電圧の低下)になって、バッテリーが上がるのです。
したがって、寒い季節になる前に、
バッテリーの劣化状況をキチンと点検することが本当は重要なのです。
テストの方法は、比重測定法とか、強制電圧降下法など、いろいろあるのですが、
現在は「CCA法」の「バッテリーテスター」を使うのが主流です。
「CCA」とは「コールド・クランキング・アンペアー(Cold Cranking Ampere)」の略だそうです。
これは、-18℃の環境において、何アンペア(電流)で放電させると、
30秒後に電圧が7.2ボルトまで下がるか? というもので、
このアンペア数を「CCA値」と呼びます。
例えば、CCA値が「625」とは、
625アンペアを30秒間流すと、電圧が7.2ボルト になるということです。
CCA値が小さいほど劣化しており、始動能力が低いことになります。
新品の値の70%以下だったら交換をお勧めしています。
バッテリーテスターは、常温でも 内部電気伝導率から この値を算出するものです。
こんなテスターです↓↓↓
バッテリーが上がれば、楽しいドライブ や 大事なお仕事 が台無しになります。
バッテリーの点検は、5分程度(無料)で出来ますので、是非お気軽におたずねください。
最後までお読み頂き、有難うございました。
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